2013年3月22日金曜日

違法性について

昨晩、入管に呼び出されて食事をした。

僕を呼び出した理由は、ある日本語情報誌の違法性についてだった。ある情報誌なんて云っても何せチェンマイにある日本語情報誌なんていくつもないから簡単に想像がつく訳。

その情報誌は慈善財団が運営している。つまり広告販売を慈善事業体が商売としてやっている可能性が高いので、調査に協力してくれという内容だった。

実は以前から僕も興味があった話。財団というのは隠れ蓑に使いやすい上、無税だからビジネスをしていて税金を支払ってる者にとってはまさに羨ましい限り。

財団は事業をしてもよいが運営の目的に合った職種でないとまずい。何をやってもよいのなら誰もが無税を選ぶに決まってる。僕の興味もそこだから関心を持っていろいろ突っ込んだ話をしてみた。結局商売はダメと言われてしまった。

今回の調査で出た結果を僕も役立てよう。

できれば違法でない事を祈りたい。

1 件のコメント:

チェンマイ有名人 さんのコメント...

いろいろ調べてゆくうちに財団が商売をやることについては100%ダメという訳ではない事が分かってきた。
ただし、関連性を重視する内容でないとだめなのだ。例えば財団名入りのTシャツや財団経営の喫茶店なら問題ないが、全く関係のない事業、つまり今回のように広告販売、紙面の関連性のなさ。だから各方面で財団をダミーにして儲けてると言われる事になるのだ。

はああ~。これでは真似が出来ない。税金逃れできる方法なんていくらタイでもなかなか出来ないな。