2017年9月7日木曜日

最近のチェンマイ事情

ご存知のようにチェンマイは老人が多い。チェンマイロングスティブームが訪れたてからすでに17~8年の歳月がたっている。という事は定年になってチェンマイに移住したとして最初の移住者たちは80歳前後になるわけだ。
顔見知りの中ではすでに亡くなっている人もたくさんいるし、体が不自由になったので帰国した人もいる。そして最悪な認知症も目立つようになってきた。

そんな中、まだ60代前半の僕もいつどうなるか分からないので周囲に迷惑が掛からないように「老いる準備」を計画しようと思ってる。

僕の場合、会社を持っているので後継者を育てる事、物持ちだから断捨離、ボケたら帰国かこっちの施設か決めとかなくちゃいけない。しかし蓄えがないので知恵を働かさなければならない。実は先日、日本に帰った時に日本の居場所も確保する準備も少ししてきた。
なるべく身寄りを頼らない作戦を考えているけど。さてどうなる事やら。


2017年4月27日木曜日

「しばらくブログやってないね。」と知り合いから言われ気づく体たらく。困ったことに投稿をすぐに忘れてしまう僕なんです。

でも最近、皆さんが喜ぶ三面記事的な事件らしい事件がなくて、どっちみち書けなかったのではありますが。

ちょっと話題にしてみたいのは、老人問題くらいかと・・・

1月に認知症を患った老人が帰国したんですが、この人ビザも1月に切れる寸前、更新したいにもお金はなし。帰国費用もなし。認知もかなり進んでいたため付き添いがなければ絶対に帰れない。でもとにかく帰国させなければ大変なことになる。こんな中、ある夫婦が帰国費用を負担してくれるという話が出て、めでたく帰国の途に就いたという美談がありました。ただし、途中トランジットの空港でお漏らししたり、成田空港で行方不明になったりと大変な道中だったらしくかなりご苦労だったらしい。

老人の認知症、それも一人暮らしだったらこの先チェンマイでどう暮らせばよいのやら。結構厳しい現実を覚悟して臨んでいるのかどうか、予備軍多数のチェンマイはこの先どうなる事やら。